こんにちは、
5G(ファイブ・ジー)と言う言葉がにぎやかですが、一体何のことと言う方もまだまだいるかと思いますし、4Gと5Gの違いとは?と聞かれればうーんとその方面の技術者でない限り、うまく答えることができない。
最新技術とは、我々に恩恵を与えてくれるそれはそれはありがたいものの、さてそれを理解しようとすると次から次へと新しい技術や用語が出てきて、ついていくのがやっととか、全くついていけないと言う方もいるかもしれません。
AIとかICTやIoTなどと言う用語を、果たして理解している方の割合がどの位かと考えたとき、50%以上の数字であるとは思えません。
つまり、AIやICT、IoTの意味がわからなくても何ら問題無く暮らしていけるということなんじゃないでしょうか。
よくシニアの方々が携帯電話、俗に言うガラケーを何年もかかってやっと覚えたのに、スマホが登場してきてスマホの時代になりスマホに替えたほうがいいよって言われても、新しい機器を覚えようとする気力もないしガラケーのままだってちゃんと通じるし、用は足りるので替えないというのはよく聞くこと。スマホがなくたって暮らしていける典型的な例。
最新技術や最新機器を使わなくたって、あるいは使えなくたってなんら不便は無いはずです。
当然ながら、スマホやパソコンを自由自在に操っていらっしゃる高齢の方もいるわけですから一概にどれがどうとは言い切れません。
ただ言える事は、今現在スマホやパソコンをバンバン使って仕事や趣味に生かしている若い人たちも、必ずや年を重ねて高齢になり今のシニア世代と同じことを言うことになるだろうという事。
昔から文明の利器と言われたものは最初はどの世代でも少なからず抵抗があったと思います。
でも、長い年月の間に各世代それらに徐々に馴染んで現代の情報化社会へと繋がるわけです。
5G?最近よく聞くけどね。
8K?テレビの規格の一種かな。
AI?人工知能でいいかな。
ICT?IoT?今すぐ覚えなきゃだめかな。
てな感じで、マイペースで時代に乗っていければいいんじゃないでしょうか。
でもやっぱり新しい用語や技術が出てくると、どういうものなんだろうと思ってしまうのは私だけでしょうか。 2020.3
5G(ファイブ・ジー):5th Generationの略。第5世代移動通信システム
会話をデバイス間でリアルタイム通訳し、多言語間でのスムーズなコミュニケーションが可能になったり、膨大なデータに基づき、危険を回避して走行させる完全自動運転の実現
8K(ハチ・ケー):横方向の解像度が約8000
7680×4320画素、1000を1キロ(K)と数え、横方向の解像度が約8000なので8K。ちなみに、4Kは3840×2160で4K、フルハイビジョン(フルHD)は1920×1080で2K
AI(エーアイ):Artificial Intelligenceの略
人工知能
ICT(アイ・シー・ティー):Information and Communication Technologyの略、情報通信技術
コンピューターやインターネットの技術自体はIT、その技術を使った、人と人、人とコンピューターが通信する応用技術はICT
IoT(アイ・オー・ティー):Internet of Thingsの略
家電や自動車といった「モノ」をインターネットに接続する技術